誇り

「それは無理だよ…」
誰かが言いました。

「休みの日に仕事なの?」「理解が出来ない」って、誰かに言われました。

手荒れが酷くて、夜中に1人泣いてました。

ある日突然、先輩が来なくなりました。

「先が見えない」と、辞めていった同期がいました…。




約15年ぐらい前、「なりたい職業」ベスト10にランクインしていた職業は、 今や、なりたくない職業ベスト10にランクインするようになりました。




それはなぜか?




「時代が違うから?」

「ブームが去ったから?」

「若者が減ってるから?」




恐らく、それらに理由はなく、全ては自分達にあると感じている。



「美容の楽しさ」、下の世代に伝えられてますか?



複雑なカットの展開図を難しい顔で教えてませんか?
可愛いと思うフォトをSNSにアップして、自己満足で終わってませんか?
ブログのアクセス数やフォロワー数で満足してませんか…?



それらももちろん大事かもしれないけど、美容の楽しさというものを、下の世代に伝えられてるかなっていつも自分自身に問う。


「自分達はこんなに素晴らしい職業を選んだんだよ」って、胸張って言えるかな?


少しでも後ろめたかったり、それが出来ないうちは、下に楽しさは伝わらないと思う。







そして、下の世代が業界を去っていく。








いつの時代も、争いが終わると、男は髭を剃り、女は髪を結った。

「綺麗になりたい」、「美しくなりたい」って思うのは、平和の象徴だ。

僕たちの仕事は、平和でないと出来ない。

まずはそのことに感謝しなければならない。

そして、平和の上に成り立ち、他人を美しくする素晴らしい職業だと、誇りを持たないといけない。







「それは出来るよ」
誰かが言いました。

休みの日だけど、自分を磨きたくて仕事に時間を費やしました。

手荒れは勲章だと言い聞かせました。

来なくなった先輩に、感謝をしました。

辞めていった同期の分も、頑張ろうと思いました。






いつ、どんな職業でも、次世代に夢を与えるのはマストだと思う。






いよいよ、

「DISCO-NECTION」

開催です。

よろしくお願いします。