自分が産み落とした作品に、「駄作」なんてないと思う。

撮影の話をしてて、業界の後輩から耳にした言葉なんですが、「撮影すると、いつも駄作になってしまうんです」って聞きました。  
また、違う子からは「駄作を作ってしまいました…」って言われました。

「いや、ちょっと待ちなはれ」と。。。

その撮影が、どんな目的のものであろうが、自分が撮影した作品に、駄作なんてないと思います。 

なぜならそれは、自分一人の力で出来上がった作品ではないから。

例えば自分が、
「最低な撮影してもた…」とか、
「今日の撮影は微妙やな」とか、
「駄作作ってしまった」なんて思ったら、

協力してくれたカメラマンさんはどうなる?

頑張ってくれたモデルちゃんはどうなる?

もっと言うと、その撮影場所なりスタジオなりを貸してくれた人がいるかもしれない。
衣装を用意してくれた人もいるかもしれない。使用するスタイリング剤を開発してくれたメーカーさんがいるかもしれない。

僕自身、撮影に関してめちゃくちゃクオリティが高い訳ではないし、まだまだやけど、今まで作った作品に駄作だと思ったことは一度もないです。
もちろん過去の作品を振り返って、「うわー」なんて思うことはあるけど、その時は必死にクリエイションしてた訳だから、駄作だと思ったことは一度もありません。

そんなん思ってしまったら、協力してくれた、関わってくれた周りの方の思いも水の泡ですよね?

だから、必死に練習するんと違いますか?

そしたらクオリティがどうであれ、「駄作」なんて産まれなくないですか?

昔に比べると、美容師さんにとって撮影することが「当たり前」になった今ですが、撮影に対する想いも「当たり前」になってはいけないと、自分自身も勉強になりました。

ではまた☆